更年期障害を解決しましょう|サッパリした気分になれる

女性ホルモンと精神疾患

笑顔の看護師

精神疾患も患います

女性は子供を産む役割があるために、50歳くらいまでは月経が継続することが一般的です。しかし、50歳くらいを過ぎると、月経が終了する閉経を迎えることになります。閉経を迎えると、女性ホルモンの分泌量が、それまでよりも急激に減少するようになります。女性ホルモンは、乳房や女性器に作用することはもちろんですが、それ以外にも作用しているのです。例えば女性ホルモンは、精神の安定にも作用することが分かっています。精神の安定は、さまざまな影響を受けるのですが、自律神経の影響も大きく受けます。この自律神経に対しても、女性ホルモンは作用をするのです。そのため更年期障害では、精神疾患を患う人が存在します。したがって、閉経後に精神疾患を患う時には、更年期障害との関与を踏まえると良いのです。

女性ホルモンの投与

更年期障害による精神疾患は、先述のように女性ホルモンが関与することが、大きな特徴です。一般的な精神疾患は、カウンセリングや向精神薬を用いることで、治療が行われています。もちろんこうした一般的な精神疾患で用いる治療法も、有効な手段の一つではあります。しかし、更年期障害は女性ホルモンが関与するのですから、そこからのアプローチも必要です。そうした観点から内科や婦人科では、女性ホルモンの投与を行うことが、よく実施されています。女性ホルモンを投与すると、体内で不足するようになった女性ホルモンが、補われるようになります。すると、女性ホルモンが自律神経に作用して、精神疾患が改善することがあるのです。したがって、閉経後の精神疾患には、女性ホルモンを利用すると、効果が発揮されることがあります。